遅咲きの狂い咲き

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zoom RSS Live! Blur@Hyde Park - ついに実現!!

<<   作成日時 : 2009/07/05 07:37   >>

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"...yes it really really really could happen..." Yes it eventually happened!!! 念願のBlurのライブ@Hyde Parkに行って来たよ!!! ParklifeをLondonのど真ん中のHyde Parkでイギリス人に囲まれて一緒に歌うこの感動!!!いやー、イギリスに来てよかったよー♪ というか、たまたまイギリスに来ている間にBlurのオリジナルメンバーが再結成するなんて、ほんとついているなー♪

Blurにギタリストのグレアムが復帰することが決まり、復活ライブが発表されたのはちょうど昨年の12月くらいだっただろうか。ニュースが舞い込んできた直後に発売されたライブがまさにこの日の7月3日@Hyde Parkの野外ライブ。この日を待ちわびていた人たちが一斉に購入したわけで、そう言う意味では本当にBlurが大好きな人が何万人も集まったというわけだ。盛り上がらないわけがない。
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前日までの好天が嘘のように当日の朝は大雨、天気予報も雨模様だったのだが、なぜか午後から晴れはじめ、ライブが始まるまでには気温も結構あがって、野外ライブには最高の天気となった。いやー、ついているなー♪

ライブはMBA同期のロシア人女性と日本人同期の3人で参戦。OxfordからLondonに向かう電車の中からビールを飲みはじめ、もうすこぶる上機嫌!(まあ彼女は課題の作成でほぼ徹夜だったので結構疲れていたようだが)
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(日本人はなぜ写真を撮るときにピースサインをするんだろう、という話をした後の笑顔の1枚)

ロンドンについてからパブでさらに一杯飲んだあと、Hyde Parkに到着。早速記念にTシャツ購入。サマソニとかに行くと海外のフェスのTシャツとか来ている人を見かけて嫉妬&厭味を感じることがあったが、来年のサマソニはこれを着て僕もウザい連中の仲間入りをするのだ(笑)
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Tシャツと言えば、Blurの4人のなかで圧倒的に地味な存在のドラマーのデイブをモチーフに、オバマに似せた絵で「Vote Dave」というTシャツを売っていたのを見た時はその自虐&ある意味優しいアイデアに大爆笑してしまった(ライブの途中にもVote Daveって言ってスクリーンに大写しにしていてまた笑ったわ)

最初はのんびり寝転がって見ていた人たちも、前座の最後のVampire Weekendの頃にはだいぶ人が集まってきた。この日はやたらとビールのボトルが飛び交っていて(ペットボトルね)、途中肩車をしている男性に一斉にビールボトルを投げつけ始めたのは超わらった。
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そして、まだまだ昼間のように明るい8時過ぎ、とうとう定番の入場曲であるThe Great Escapeがかかり始める。いよいよだー!!

She’s So Highから始まったライブは、Girls And Boys、Tracy Jacks、There’s No Other Way、Jubileeと人気曲を畳みかけるように続き、いきなり絶頂に(まあキャリアも長いしどれも人気曲と言えばそうなのだが)。野外のさわやかな雰囲気だからというのもあってか、Tracy Jacksのミドルテンポでさわやかな曲がとても心地よい。

過去にBlurを見るチャンスに恵まれず今回が実は初Blurなのだが、元気一杯のデーモンが見ていて楽しい。一緒にいた友達が前に数年前にモスクワで見た時と態度が全然ちがーう(その時はかなりやる気がなさそうだったようだ)と言っていたけど、ほんと楽しそうにしていた。
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でも僕の目をもっと引いたのは実はグレアムで。There’s No Other Wayのギタープレイとか超かっこいい。昔自分がギターを弾いていたのと関係あるのかどうかはわかんないけど、グレアムの小気味よい指使いを見ているとホントわくわくするし、クールな人かと思っていたら時に全身使って(寝転がったり)大胆な演奏もするし、すっごい意外。
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これを見て、ああやっぱりデーモンとグレアムの二人がステージで存在感を放って初めてBlurなんだろうなぁと初めてのくせして妙に感慨深くなってみたり。

Blurってそんなに音づくりに重厚感があるわけではないし、特にデーモンって聴かせるタイプの歌声でもないし、なのでライブ音源とか聞くと結構ペラペラの音に聞こえちゃっていたのでライブの演奏自体はそんなに期待できるものでもないのかななんて思っていたんだけど、全然そんなことなかった。5枚目以降の円熟味が増した楽曲群も含めて音が多彩で聞いていて全然飽きない。

デイモンの声は15年前のようには高音が抜けなくなっていたけど、その代り明らかに表現力が増していたし、(昔直接見たことがないから比べきれないけど)90年代を「全盛期」とは呼ばせないだけの歌声だった。というよりも、デーモンはシンガーというよりパフォーマーだね。飛び回ったりポーズとったり観客席によじ登ったり、空気を読んだり作ったりしながら観客との一体感を作り出すのがうまいなー、と。Blurは紛れもなくライブバンドだわ。

・・・でも、うーん、昔聴いていたライブ評よりもよく思えるのは、やっぱりLondonのど真ん中で、イギリス人のファンに囲まれてみていることが大きいからかな。みんな全曲熱唱できているもんね。日本じゃサビくらいは歌える人がいても、最初から最後まで大合唱みたいなことには絶対ならないし、盛り上がり方が全然違うよね。

で、ライブだけど、中盤はBeetlebumやCoffee And TVもよかったけど、それよりもTenderがすごい印象的だった。sj少しずつ夕日が差し始めた空の下で延々と大合唱。Oh my baby, oh my baby, oh why, oh my...
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そして「禁断」のCountry Houseへ。もう大絶叫ですわ。裸のイギリス人たちと円陣組んでバカみたいに飛び回って大合唱してしまった。それからこれぞBlurって感じのChemical Worldで気持ち良くなったあと、Sunday Sundayでもう一回パーティータイム。跳んで走って跳んで走って。。。さすがにデーモンも息が上がっていたなぁ(笑)(デーモンが曲終わるまで跳び続けろ、俺は走り続ける、って自分で言ってたからなのだが)

そしてここでこちらもいい歳になったPhil Daniel(昔The Whoの「さらば青春の光」に出ていた役者らしい)が乱入してきて、本日のハイライトのひとつ、Parklifeへ。もうこれでしょ、これ、って感じで酔いしれましたわ。昔ライブ音源聴いた時はPhilが歌っていた(というかしゃべっていた)部分もデーモンがやっていたので違和感あったけど、本物が歌うってのはやっぱり全然盛り上がり方が違うよね。Hyde ParkでParklife大合唱よ。もう、これ以上のことは望めないでしょ。

どのバンドもその出身国で聴くということは格別なものがあると思うのだが、とにかくBlurほどイギリス、あるいはイギリス的なものについて歌っているバンドというのはなかなかないわけで、そう言う意味でも最高の環境でのライブよだね。ロンドンの街並みが遠くに見える公園でBlurを。小さな箱で間近に感じるのもいいけど大きな会場で大合唱もそれはそれで格別。
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そういえば、ライブの途中でデーモンが「イギリスだけじゃなくって今日は世界中からライブに集まってきてくれてホントありがとう」みたいなことを行っていたけど、なんか自分に言われているみたいで嬉しかったな。

その後ライブは、End of A Century、To The Endと静か系な名曲が続く。21世紀に聴くEnd of A Centuryはなかなかに感慨深い。そして本編の最後のThis Is A Lowへ。大好きなのよ、この曲。サビの広がり方が最高だし、グレアムのギターソロも(派手じゃないけど)めっちゃすごいし。この曲がよく聴こえるのはグレアムのギターソロがあるからだと断言しちゃうよ。こんなに世界観を作れるソロはなかなかない。感動的。
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アンコールは本篇のラスト3曲とは打って変って、Blurの楽曲のなかでも最も勢いのある3曲、Popscene、Advert、Song2を連発。いやー、やりすぎでしょってくらい。

ただ実は、PopsceneもAdvertも大好きな曲なんだけど、ライブで聴くとちょっと速すぎるんだよね。。。PopsceneとかBPMが190くらいに到達している感じ。もうそこまで行くとリズムに合わせて跳べないんだな。日本人ファンだったら小刻みに跳んだり適当にモッシュしたりしてバカ盛り上がりするんだろうけど、イギリス人にはちょっと速すぎると思ったし、スピードについていけなくて戸惑っている人もまわりに多かった気がするわ。その分Song2で爆発したかな。前の2曲ほど早くないし、ちょうどいい感じで大盛り上がり。ライブ通してミドルテンポの曲の方が彼らは跳んでた気がする。

ここでアンコールも大盛り上がりで終了。ふむ、まだThe Universalを聴いていないぞと思ったので、こりゃ2回目のアンコールで更に2〜3曲聴けそうだなとわくわくする。
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結果、最後に感動的だったThe Universalはもちろん、初期の名曲For Tomorrowも聴けて、もう大満足。The UniversalはBlurの曲の中でも一番好きだもん。10時くらいになってやっと周りも暗くなりちょっと幻想的でもある。Yes, the universal’s here, here for everyone... 友達と3人で抱き合って歌っちゃったわ。大合唱。喉もガラガラだよ。

アンコールも含めて全25曲。Blurを、そしてイギリスを堪能した贅沢な2時間でした。幸せ♪

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コメント(2件)

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はじめまして。私も3日のHyde Parkにいました!!写真の角度からするとけっこう近くにいたかも。ステージの左側(肩車された子供の近く)!!
Blurのライブは15年ぶりに見ました。あの時は大阪のクアトロで小さなところでマジかで見れたのも感動でしたが、今回、5万5千人の生粋のBlurファンと共に、歴史的瞬間を共に祝ってるような、なんだろう、あの会場全体を包むハッピーな雰囲気。まじで感動でした。
Blurもほんとに楽しそうでしたね。デーモンが「世界中からありがとう」って言ってくれたとき、どれだけみんながBlurを待ってたか分かってくれてるぅって涙でそうでした。
現在オランダ在住ですが、今回ほどヨーロッパに住んでいてよかったと思ったことはないです。今もライブの余韻にひたりながら仕事してます(こそっとネット)。気がつけばTenderを口ずさんでいる自分。。。

8月は念願のGomezのライブに行きます。
暑い日がつづくヨーロッパですが、イギリス生活楽しんでください(うらやましい!)。
(長々とすんません)
かんかん
2009/07/06 21:05
うわ、音楽系のエントリーでコメントがつくなんて嬉しすぎる♪(MBA系のエントリーに比べて極端に読者が少ないから(笑)まあブラーの力かな)

いやー、本当にハッピーな空気に包まれていたよね!5万人で大合唱とかマジありえないもん。視線がすごい暖かかったしメンバーも楽しそうに見えたなぁ。

オランダからはるばるなんてすごい!(まあ近いと言えば近いけど)
Tenderほんとよかった!僕はThis is a lowとThe Universalをずっと口ずさんでます!
AK
2009/07/07 06:29

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